ソチ五輪 今まで見た事ないメダル！隕石メダル１０個限定

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ソチ五輪で、史上初！ ユニークなメダルが登場しました。

2月15日に金メダルを獲得した選手に、隕石入りのメダルが贈られるんです。



なぜかと言うと、
去年の2月15日に巨大隕石が墜落したのがロシアの西シベリア。
その出来事を忘れないようにと企画されたそうです。

チェリャビンスク市上空で爆発した隕石は大気圏突入前の重さが約１万トン、直径は約１８メートルとされ、爆発の規模は核爆弾約３０個に相当するそうです。

発生したエネルギーは約500キロトンと見積もりされていますが、500キロトン??と言われてもピンと来ないけれど、広島型原爆の30倍以上と言われると悲しいかな恐怖の度合いが測れます。

これだけの規模の被害にも関わらず、死者が出なかったというから不幸中の幸いでしたよね。

隕石の破片がはめ込まれた、この隕石メダルは５０枚制作され、ソチ五輪のメダリストへの贈呈用に準備されたのは１０枚。

ソチとチェリャビンスクの博物館に１枚ずつ贈呈され、残り３８枚は販売に回される予定。
一体いくらの値段がつくのでしょう。。。

ちなみに、２月１５日出場の注目選手は、
スピードスケート男子　の加藤条治選手。
スキージャンプ男子の葛西紀明選手が出場予定。

史上初の隕石入りメダル、是非獲得して欲しいですね♪

通常、開催国がデザインし制作するオリンピックメダルですが、
今年はロシアのジュエリーメーカー・アダマスが1個18時間かけて約1300個製造したそうです。



金・銀・銅とも直径が１０センチ、厚さが１センチあり、ロシアの伝統的な模様と、氷や太陽が輝くイメージをあしらったデザインが特徴です。


いずれもロシアで産出されたものが使われ、氷を表現するために樹脂を使った透明の部分があります。

日本の優秀な選手達、いくつ獲得できるかな?
メダル獲得も大事だけど、選手達が持っている力の全てを出し切って納得いく形で帰国して欲しいですね♪
頑張って! 日本!!

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