SSブログ
STAP細胞 ブログトップ

小保方氏涙の会見「STAP細胞200回以上成功」質疑応答全様 [STAP細胞]

7日から入院していた小保方氏がやつれた顔で報道陣の前に現れ、涙の謝罪会見。

obokata.jpg

2時間半を越える質疑応答の全様をまとめました。

Q.テラトーマ画像はいつから取り違えていたのか?

2011年ラボミーティングで用いたパワーポイントの中では、テラトーマ画像について何由来のどのストレスを与えたものかの記載はありません。ただ、体細胞に様々なストレスを与えると幹細胞化する一部としてテラトーマフォーメーションについて述べています

Q.2012年に同じ画像を若山研究室のミーティングで提示していますよね?

確認しないとわかりません

Q.テラトーマはいつだれが?

私が若山研で、正確な日付はわかりませんが、酸処理で得られたSTAP細胞のテラトーマを撮影したものです

Q.実験ノートにも書かれているのか?

私はプレスできるレベルで書いています

Q.なぜ論文作成時にパワーポイントの画像を使用したのか?

申し訳ございませんとしかいいようがないですが、何度も何度もパワーポイント内でデータをまとめ、バージョンアップしてデータを集めていましたので、そこに載っているデータを安心しきって論文に載せてしまいました。 その時に元データをたどっていれば、絶対にこのような事にはならなかったので、本当に後悔とそして毎日反省しております

Q.パワーポイントに使われた画像はテラトーマ画像だけ?

どの画像をパワーポイント画像から使ったかはわかりませんが、その他のデータに関しましても全て元データを調査して確認しておりますので、パワーポイントに大きく作図して使ったものは、その画像だけだと思います

Q.見栄えをよくしようと切り貼りするというのは、科学的にはそれだけで批判をまぬがれないと思うが?

私が不勉強なままで、自己流でやってしまったことを反省しております。このたびネイチャーに問いあわせましたら、線を両サイドにいれておけばよかったのだと言われました。もう、申し訳ございませんでした

Q.「正しいのがあるので不正ではない」という主張ですが、似すぎているからジェル1を隠そうとしたと考えることも可能だと、疑念を起こさせてしまう行為については認めていますか?

その結果自体が変わるものではないので、それ以上の科学的な考察というか、それに影響を及ぼすものであるとまでは考えていませんでした

Q.学位論文とよく似た図を使ってしまったことは笹井さんに申告していたのか?

はい。取り違えに気づいた時点で報告はしました

Q.画像の取り違えに気づいたのはいつか? 立証できるものは? そもそも学位論文からの写真でないのであれば、調査委員会の主張は根拠を失うのでは?

写真の取り違えに気づいたのは2月18日と記憶しています。その日のうちにネイチャーのエディターに問い合わせています

Q.外部からの指摘でなくご自身でというのは立証は難しいか

はい

Q.学位論文からとったものだと申告しなかったからダメだという理研の報告については?

取り違えに気づいた段階で、まず全てのデータのプロパティーをこれ以上間違いがないかすべてチェックしました。テラトーマの生データがなかなか見つからなかったので、ものすごく古いデータまで遡っていったら、学生時代にとった写真と気づきました。そのために博士論文のデータを調べたら載っていたので、まず早稲田の先生に学位論文のデータを用いることが間違ったことではないという発言をとりました

理研の上司にも、大変な取り違えをしたと報告しました。すぐにネイチャーに修正依頼を出さなければならないと指示を受けました。ネイチャーにも問い合わせを出しました。調査委にも申告しましたが、当時、私にすれば、学位論文というのは個人の作文で外部に発表する投稿論文ではないので、そこまで報告すると、正直気が回りませんでした。意図を持って触れなかったわけではありません

Q.STAP細胞について何冊のノートをお持ちで、写真は何枚ありますか?

1000枚・・わからないですけれど、間違いなく何百枚という単位であります。
ノートは4.5冊はあると思います

Q 理研側は小保方さんが論文の撤回に納得したと言っていますが、それは理研がメディアに対して嘘をついていたという事でしょうか?

私はあの・・理化学研究所の社員でありますので・・・
論文の撤回も視野に入れて考えたらどうかという話しはありました。
「わかりました」とはいいましたが、撤回自体には同意しておりません

Q 論文を撤回したら理研の職員として残してあげるという提示はあった?

言われていないです

Q 早稲田大学に博士論文を取り下げられたという事実は?

博士論文の取り次げについて問合せはしたのですが、博士は指導されて授与されるものであるので授与されたものが、これはふさわしいとかふさわしくないとか判断する立場にはないとアドバイスをいただいた状況です。 (取り下げられた事実はありません)

Q かわいこぶりっことか割烹着を着ているという報道をどう思われたか?

皆さん面白い所に興味を持つなぁと思いました

Q.不満とか不安とか?

あまりにも予想外の報道だったので、正直恐ろしかったです

Q 理研が更なるPRの為に、割烹着やピンクの部屋などを用意したという事実は?

割烹着は3年ほど前から着て実験をしていました。
ピンクの実験の部屋に関しましては、私がユニットリーダーに着任して研究室を用意している段階で出来たものです

Q 小保方さんは懲戒規定にはあたらない?

仮定の話として・・
今回の事が研究不正という事で認定されましたら、理化学研究所の懲戒手続きへと移ってくる可能性はあります。そうなった場合は、改めて懲戒理由に値するのか、もし仮にそうなった場合にも処分として不当ではないか、あまりにも処分として重すぎるのではないかという話になっていくと思われます。ですが現段階ではあくまで仮定の問題でありまして、こちらとしては、そもそも研究不正ではないんだと、若干ルールを間違えたからと言って、有罪認定をしてしまうというのは、そもそも法的な点から見ても著しい人権侵害だと考えています

世の中の皆様方が「倫理上反しているんだから彼女はダメなんだ」「改ざん捏造と言われても当たり前なんだ」とテレビでおっしゃっておられますけれども、完全に論点がズレてると私は思います。あくまでも、そういう処分を下されるのなら、きちっと手続きにのっとって結論を下していただきたい。今回の報告書はそういった手続きは全然ふまれていない。(三木秀夫弁護士)

Q 理化学研究所は三回聞き取りを行ったというが実際は?

面会の回数が3回というのは、多分中間報告までの間に3回という事でご発表があったのではと思います。 今回私達が書いたものには、中間報告から最終報告までの間に1回であったという事だったと思います。(合わせて4回)

調査のヒアリングはすべてビデオ会議です

Q 切り貼りをした事を笹井氏・若山氏に相談は?

報告はしていませんでした

Q 公開実験はする?

私の一存で決められる事ではないのでお答えする事は出来ないんですけれども、実験ノートに関しても、秘密実験等も沢山ありますので公開する気持ちはありません

Q STAP細胞はある?

STAP細胞はあります!
(ここはとても自信に満ちた顔で答えられていました。)

Q それは何をもって信じればいいですか?

STAP現象が各地で再現できるようになるべきですね。その為には、やはり先ほども申しましたように、今回の論文は現象論を示したものであって、最適条件を示したものではないので、更に私自信は沢山のコツやレシピのようなものが存在しているので、新たな研究論文として発表できたらと考えています

Q 独自のやり方について

沢山の方々に出会い、多くの先生方に支えていただいて歩んできた道ですので、いろんな未熟な点や不勉強な点は多々あったけれども、だからこそSTAP細胞にたどり着いたのだと思いたいという気持ちは正直あります

ですが、今そのような考えるのは謙虚さにかけるし、やはりそう思いたい自分と、そうではいけなかったんだという自分が混在しております

Q 200回も成功しているんだから切り貼りとか細かい事はいいじゃないかと思うような所はありましたか?

そのような事はありません

Q 一人が責任を負う状況について

私自信が写真を取り違え、論文の疑義を呼んでしまったのは私自身なので、他の方の責任やお考えについてコメントを出来る立場ではないと思います

Q 理研の論文に対する指導は十分だった?

いろんな先生が協力してくださって、沢山助けていただいたんですけれども私の力不足だったんだと思っています

Q IPSより優位という発表について

STAP細胞が将来的にどのように発展するかは理化学研究所では期待を寄せてくださっていたと思いますが、私の気持ちとIPSとの比較に関する広報活動に関しては開きがあったというのは事実です

Q 特定財団に格上げする前にSTAP細胞を成就させてくれないかという動きがあったか?

投稿論文はいつ受理されるかわからないので、そのような事はありませんでした

Q 立証責任について

いったん捏造である、改ざんであるというような事が認定された場合には、故意にするものでないと自ら立証しないといけない

Q さらなる証拠はある?

不服申し立ての準備を始めたのが3月31日以降ですので、わずか一週間で準備をしたわけですけれども、その間も小保方さんと面談をする機会が非常に少なく(小保方さんが家から出れなかったので)、なので直接パソコンの中を見て検討する事も出来ない、さらに実験ノートも理化学研究所にあるので現時点では確認が出来ていない。そんな中で電話とメールで、ここまで話しを伺ってまとめたという状況なので、もっと強い証拠があるかというのは、今から調べていってより堅い内容のものを提出していきたいと思っておりますし、再調査になれば我々だけが一方的に出さないといけないというものではなく、調査委員会の方も調査していただくべきだと思っていますので、そこは共同関係になっていると思っています

Q 調査内容について

調査委員会は、STAP細胞の科学的な意義や存在というものではなく、提示されているデータに関しての調査であると思いますので今回に関しては、改ざん捏造と認定されたゲル写真に対する更なる立証や、テラトーマに対する更なる立証という点が問われているのではないかという思っています

Q 理研の聞き取り調査や、調査員の調査が非常に短期間で不十分だった?

私自身、調査委員会にお答えするという事が人生初めての経験でしたので、どういう物が一般的な調査委員会の調査なのかよく理解していないままだったのですけど、もう少し弁明の機会を与えていただけたらと願った事はあります。そして途中からだんだんと体調が思わしくない中での調査になってしまい、十分なお答えも出来ていなかったと思います

Q 共同執筆者とのやりとりは?

今回の論文発表以降、全ての共同執筆者がそれぞれ大変忙しい状況になってしまったので、あまりコミュニケーションが取れていない場面もあるんですけれども、私からは「このような事態になって申し訳けない」という事を言っております

Q 最近の体調は?

絶不調でした。メディアの皆様もお仕事なので仕方ないかもしれませんが、お家の周りに沢山人がいるような状態で外出もままならず、その上体調も非常に悪かったので、家に居る事が多かったです

Q 実験の担当は本当に一人だった?

笹井先生は実際にはコントロールに使うサンプルの抽出の仕方とか、顕微鏡写真のすばらしいフレーミングの実験を一緒にしていただきました。(実験には関わられていなかった)

Q 第三者が再現実験に成功する?

必ず第三者が再現実験に成功してくださると思っています。再現実験に成功する為には、細かなコツを全てクリア出来れば必ず再現できると思っています。
今はそのような状態になってしまって、研究室にも行けていない状態なんですけれども、出来るだけ細かな事も私が参加する形で公表していければと願ってはいるのですが、それが可能になるかはちょっとわからないです

Q STAP細胞を見た人は?200回確認したというのは具体的に誰と確認したのか?

いろんな研究室にお邪魔させていただいてるので、その周りの方々は実験している所も細胞自体も見ています。見ている方の個人名とかは出せないのですが、かなりいらっしゃると思います

Q 身近に大先輩がいるのにも関わらずどうして論文投稿前に気づく事が出来なかったのか?

私が自分の事をもっと謙虚に受け止めて周りの方に全てのデータを確認してくださいと頼んでいれば防げていたのかもしれません・・・・・

Q 詳細な再現方法をなぜ発表しない?
世界中で再現実験が成功していない事実がある中でちょっとしたコツを詳細にプロトコルもしくは実験ノートから起こして今まで発信しなかったのか?
研究者の中には、まず科学者として持論を正当化するのであれば不服申し立てであるとか、法的な手段に出る前に科学者というのは、自分の実験データを起こして詳細に証明する事が一番したい事ではないかと思うのですが?

詳細なプロトコルエクスチェンジに発表するにあたって、もう少し積極的に参加したかったんですけれども、当時他にどうしても優先的にしなければならないネイチャーへの訂正原稿の用意があったのと、外出がままならない体調などいろんな事がありまして今日までそれが間に合わなかっただけで、もしできましたら今からでも詳細なプロトコルを更に詳細化していくという事に対して参加していければと思います

Q 再現のコツとは?

次の研究にも大きく関わってくる事なので出来ればメカニズムの解明やそれらの研究発表と同時に発表していければと思います

Q 理化学研究所に対して裏切られた思いはある?

そのような気持ちは持つべきではないと思っています

Q STAP細胞は最初から確信?

最初から確信があったわけではないですけれども、STAPという現象が起こりうるという現象に気づいた時には、どのようにそれを他の人が納得していく形で表明していったらいいんだろうとワクワクした気持ちというのは今でも覚えています

Q 第三者に追試の依頼をした?

その頃若山研究室にいた時に、若山先生が一緒にやってくださったり、そこにいた学生さんが一緒にやってくださったりしています。また、ハーバードでもそこの研究員の方とやっていただいたりしています。
インデペンデント(独立)にやっていただいた事もあります。その方は成功しています

Q 追加の実験ノートをどこに?

調査委員会の方が資料を確認されに来た時にはノートの何々に対する記述の部分をという事でしたので全てのノートを用意していませんでした。
いくつかの研究室を渡り歩いていますので、残りノートに関しましては別なところに保管してあります。テラトーマに関しては提出してあるノートに書かれています。ただ調査委員会の方はどこの部分の記載ですか?と質問をするわけではなく、自分達でノートを精査して追跡が出来ないというご判断をされたと思いますので、もし詳しく聞いてくださればもう少しは理解していただけたのかなと思います

Q 再審査を同じ人にしてもらう事に関して?

調査委員会の先生方もこの一ヶ月半の間、ご自分の研究の手を止めてこのような調査に参加していただいて本当に申し訳なく思っています。やはり一度出た判決が同じ方々によって覆るというのは難しいのかなと感じています

Q 外部の人に審査して欲しいという気持ちは?v
正直なところあります

Q 理研の記者会見で未熟な研究者が膨大な実験データを集積しながらズサンに無責任に扱ったと強い事をのべられた事に対して

理化学研究所に対しましては本当にご迷惑をおかけしまして申し訳ございませんという気持ちです。また野依先生のお言葉につきましても重く受け止めて肝に銘じて生きていきたいと思っています

Q 難病患者について  STAP細胞に期待している方々に

もし私にこの先研究者としての道があるならば、STAP細胞の研究を出来るだけ早く進めて希望を持ってくださっている方の思いに少しでも答えていけるような態度を示していきたいと思っています


最後まで彼女は誰かのせいにするような発言は一切せず、自分だけの責任という姿勢を貫きました。質問の中には、

「身近に大先輩が居るのに、アドバイスなど助言などなかたのか?」

「不正行為を行ったのは小保方晴子一人です」という調査委員会の会見が非常に衝撃的だった。それを見てどう感じたか?」

と確信にせまるものもあったのですが、彼女は言葉をつまらせしばらく沈黙の末「少なくともですが・・・」と言いかけましたが、最後は言葉を飲み込んでしまいました。
小保方晴子さんが飲み込んだ言葉の真実が明かされる日が来るのでしょうか・・・


+ + + 関連記事 + + +

小保方氏はハメられた!?裏で大きな力が働いてるって!?コメント前文

小保方晴子(30)美人研究者がiPSを越える大発見!?

可愛いすぎる小保方晴子(30)プロフィール・画像

小保方晴子さん着用オボちゃんリング【ヴィヴィアン・ウエストウッド】販売・画像

オボちゃん(小保方晴子)感想文全文「ちいさなちいさな王様」

小保方晴子はハメられた!?裏で大きな力が働いてるって!?コメント前文 [STAP細胞]

絶対にこんな大掛かりな捏造なんてできるはずがない!

大きな力が働いていることは間違いないんです!

悪意のない間違いであるにもかかわらず、改ざん・捏造と決め付けられたことは、とても承服できません。

と、9日の記者会見前に表明されていた意味深な言葉・・・

久しぶりにメディアの前に現れた小保方晴子さんは、目は虚ろでかなりやつれた様子。

マイクを手に話し出そうとする小保方氏の緊張が見ている側にも伝わり、胸が締めつけられる思いの記者会見でした。
2時間半を越える会見の最後まで涙を堪え、感情を押さえ、明らかに誰かをかばおうとしながら、謙虚な姿勢を貫いた小保方晴子さん。

質疑応答の全様はこちら


obokata03.jpg

・・・小保方晴子さんコメント前文・・・

 この度はSTAP細胞に関する論文の作成に関し、私の不注意、不勉強、未熟さ故に多くの疑念を生み、理化学研究所及び共同執筆者の皆様をはじめ、多くの皆様にご迷惑をおかけしてしまったことを心よりお詫び申し上げます。

 また、責任を重く受け止め、深く反省しております。本当に申し訳ありませんでした。今日まで、筆頭著者である私から何も情報の発信が出来なかったことを重ねてお詫び申し上げます。

 国際間をまたぐ2つの研究室で、2報分のNature論文のデータを同時にまとめ執筆していく作業は私の能力を遥かに越えていたのかもしれませんが、私はその時々に論文発表に向け、全力で取り組んで参りました。

 生物系の論文の基本的な執筆法や標示法について不勉強なままでの作業になり、それに加え私の不注意も加わり、結果的に多数の不備が生まれてしまったことを大変情けなく、申し訳なく思っております。

 それでも私はSTAP現象がいつか必ず誰かの役に立つと信じ、研究を続けてきました。多くの研究者の方々から見れば、考えられないようなレベルでの間違いだと思いましたが、この間違いによって論文の研究結果の結論に影響しない事と、なにより実験は確実に行われておりデータも存在していることから、私は決して悪意をもってこの論文を仕上げた訳ではないことをご理解いただきたく存じます。

 そもそも私が正しく図表を提示していたならば、調査委員会自体も必要なく、お忙しい中、調査に参加してくださった調査委員の先生方にも心からお詫びと感謝を申し上げます。

しかし、調査結果では、事実関係をよく理解していただかないまま不正と判定されてしまいました。弁明と説明の機会を十分に与えてくださったならば、必ず間違いが起こった経緯を理解していただけるものと思いますので、昨日不服申し立てをさせていただきました。

 STAP細胞現象は何度も確認された事実です

私はSTAP現象に出会って以降、この現象を発表する使命感と共に、毎日実験に取り組んでまいりました。そして、この現象のメカニズムが詳しく理解され、いつか多くの人に役立つ技術にまで発展させていける日を夢見てきました。どうかSTAP現象が論文の体裁上の間違いで否定されるのではなく、科学的な実証・反証を経て、研究が進むことを何より望んでおります。

 この度は本当に申し訳ありませんでした。

小保方晴子


記者会見は予定の2時間をはるかに越え、2時間半を越える長丁場。
そんな中、一通り自分の説明が終わるまで、最後まで涙をこらえてしっかりと話きったその姿を見て、彼女は意図的に改ざんなど出来る人ではない・・と、私は感じました。

しかし・・
テレビのコメンテーターの方々は厳しい感想ばかり。

「練に練られたよく出来た作文。小保方さんの心情は感じられなかった。」

「戦略的で同情を買うような文面」

「計算づくで周到に用意されたコメント」

など。
必死に涙をこらえて、最後まで誰のせいにもせず、自分の落ち度と貫き通した小保方晴子さんのコメントを見ても、さらに酷評されるなんて・・
こんな形で優秀な人材の芽を摘まないでほしいと切に願ってしまうのは私だけじゃないと思う。

裏で大きな力が働いていると感じるような、大きな圧力をかけられて言葉を選んでいるような、ハメられたと感じているような、恐れながら質疑応答に答えている全様はこちら


+ + + 関連記事 + + +

小保方氏涙の会見「STAP細胞200回以上成功」質疑応答まとめ

小保方晴子(30)美人研究者がiPSを越える大発見!?

可愛いすぎる小保方晴子(30)プロフィール・画像

小保方晴子さん着用オボちゃんリング【ヴィヴィアン・ウエストウッド】販売・画像

オボちゃん(小保方晴子)感想文全文「ちいさなちいさな王様」

STAP細胞 捏造論文について若山教授が語る真相とは!? [STAP細胞]

STAP細胞の共同研究者で論文にも名を連ねる若山教授が3月10日夜8時ごろ記者会見をし、捏造疑惑が出ているSTAP細胞の論文を取り下げるよう呼びかけました。

wakayama.jpg 山梨大学
若山照彦教授

「信じたいんです僕は」「(STAP細胞が)あったらいいなと思っています」
「でも、これだけ自分が信じられなくなるほどデータの間違いが見つかってくると、もう信じる 信じ続けることが難しいという状況なんです」


と、訴えた若山教授と小保方さんは、分業で研究を進めてきました。
小保方さんはSTAP細胞を作り、若山教授はそのSTAP細胞でマウスの胎児を作るまでを担当。

昨日の会見で若山教授は、「自分の実験にウソは全くない」と主張しました。


捏造疑惑1 STAP細胞の再現成功事例なし

他の研究者がSTAP細胞を作ろうとしても、再現する事が出来ないとの指摘を受けた理化学研究所は、改めて実験手順の詳細をHPに公開しました。

しかし、公開された手順を踏んでも再現に成功した事例がなかったのです。
この件に関して、小保方さんが所属している理化学研究所としては、
「研究成果はゆるぎないと判断している」と捏造を否定するコメント。

論文が発表された後もSTAP細胞の作成に成功していると自信を見せていました。


捏造疑惑2 以前論文発表した時の写真を流用?

問題になっている写真は、"STAP細胞が徐々に分裂し臓器などに変化した"という証拠写真

この写真が、小保方さんが過去に提出した「ネイチャー」誌に掲載された写真と酷似しているという点。

この点について若山教授は、

「(小保方さんの)博士論文に使われていた写真と(科学誌)ネイチャーの写真が同じであって、その2つは違う実験だし、時期も違うので間違いでは済まされない」

「ここは論文の根幹となる、ものすごい大事なところの、STAP細胞というものがたくさんのものに分化できるという大事な、論文のストーリーとしては1番最初にくる大事なデータです」

「そこに違う写真が載っていたというのはショックでした」

「その間違いというのはSTAP細胞の根本的な根幹にかかわる、大事な発見の大事なところだったので、その大事なところがそういう間違いをしてしまっているとなると、本当は何だったのかが自分でも分からなくなるんです」

なぜ論文を取り下げるのか?

「論文自体が自分が信じることができなくなっていますし・・」
「信じたいという気持ちもあるので、いったん論文を取り下げして間違いのない全て正しいデータを使った、そして厳しく審査された本当の論文として、正式に堂々と誰からも非難されない論文として発表し直した方が、この論文の成果の価値を高めるには大事だろうと判断して、こういう考え方になったわけです」

若山教授は、科学的真実を知りたいと考えマウスの作製実験に用いたSTAP幹細胞を公的第三者研究機関に提供し、詳細な生化学的分析を依頼することを決断したそうです。

ハーバード大教授が反論!「論文取り下げる必要ない」

この捏造疑惑に対して、
共著者のチャールズ・バカンティ米ハーバード大教授が「私が持っている情報に基づけば、論文が撤回されなければならない理由は見あたらない」と語ったと報じた。

バカンティ氏は、論文の主執筆者である理研の小保方晴子研究ユニットリーダーの元指導教官。同紙によると、バカンティ氏は小保方氏と10日に話したことを明らかにした上で「(論文に)いくつかの誤りがあったが、結論には影響しない」と述べ、さまざまな組織に分化するSTAP細胞を作ったとの研究結果の正しさを訴えた。小保方氏も同じ立場だと説明した。

バカンティ氏は「仲間からの圧力でこのような大事な論文が撤回されるとすれば大変残念だ」と話した。

引用:米紙ウォール・ストリート・ジャーナル電子版

+ + + 関連記事 + + +
小保方晴子(30)美人研究者がiPSを越える大発見!?
可愛いすぎる小保方晴子(30)プロフィール・画像
小保方晴子さん着用オボちゃんリング【ヴィヴィアン・ウエストウッド】販売・画像
オボちゃん(小保方晴子)感想文全文「ちいさなちいさな王様」

オボちゃん(小保方晴子)感想文全文「ちいさなちいさな王様」 [STAP細胞]

STAP細胞の発表から連日話題になっているオボちゃんこと小保方晴子さん。
中学生の時に書いた読書感想文が新聞に掲載され話題になり、
「ちいさなちいさな王様」がAmazonの本ランキングで1位を獲得しました !!

ちいさなちいさな王様
テレビでいろんなコメンテーターの方が
「すごい良かった」
「感動でした」
「是非読んでみて」
と言っていたので探してみました。

小保方晴子さんが中学2年生の時に書き上げた感想文の全文が

毎日新聞 1997年12月21日の紙面に掲載されていましたので引用させていただきます。

「ちいさな王様が教えてくれた 大人になるということ」
 松戸市立第六中2年・小保方晴子


 私は大人になりたくない。日々感じていることがあるからだ。それは、自分がだんだん小さくなっているということ。もちろん体ではない。夢や心の世界がである。現実を知れば知るほど小さくなっていくのだ。私は、そんな現実から逃げたくて、受け入れられなくて、仕方がなかった。夢を捨ててまで大人になる意味ってなんだろう。そんな問いが頭の中をかすめていた。でも、私は答えを見つけた。小さな王様が教えてくれた。私はこの本をずっとずっと探していたような気がする。

 「僕」と私は、似ているなと思った。二人とも、押しつぶされそうな現実から、逃げることも、受け入れることもできずにいた。大人になるという事は、夢を捨て、現実を見つめる事だと思っていた。でも、王様は、こう言った。「おまえは、朝が来ると眠りに落ちて、自分がサラリーマンで一日中、仕事、仕事に追われている夢をみている。そして、夜ベッドに入るとおまえはようやく目を覚まし一晩中、自分の本当の姿に戻れるのだ。よっぽどいいじゃないか、そのほうが」と。私はこの時、夢があるから現実が見られるのだという事を教えられたような気がした。

 小さな王様は、人間の本当の姿なのだと思う。本当はみんな王様だったのだと思う。ただ、みんな大人という仮面をかぶり、社会に適応し、現実と戦っていくうちに、忘れてしまったのだと思う。

 いつか、小さな王様と「僕」がした、永遠の命の空想ごっこ。私は、永遠の命を持つことは、死よりも恐ろしい事だと思う。生きていることのすばらしさを忘れてしまうと思うからだ。それに、本当の永遠の命とは、自分の血が子供へ、またその子供へと受けつがれていくことだと思う。

 王様は、人は死んだら星になり、王様は星から生まれると言っていた。私は、王様は死んでいった人々の夢であり願いであるような気がした。人間は死んだら星になり、王様になり、死んでから永遠がはじまるみたいだった。こっちの永遠は、生き続ける永遠の命より、ずっとステキな事だと思う。

「僕」は王様といっしょにいる時が、夢なのか現実なのかわからない。と言っていたけれど、きっと「僕」は、自分の中の現実の世界に小さな王様を取り入れることによって、つらい現実にゆさぶりをかけ、そこからの離脱を見い出しているのだと思う。

 「僕」は王様にあこがれているように見えた。つまり、自分の子供時代に、ということになるだろう。私も、自由奔放で夢を見続けられる王様をうらやましく思う。でも、私はそう思うことが少しくやしかった。なぜなら自分の子供時代を、今の自分よりよいと思うということは、今の自分を否定することになるのではないかと思ったからだ。まだ私は、大人ではない。なのに、今から、自分を否定していては、この先どうなっていってしまうのだろうと思って恐かった。でも、また一方では、「前向きな生き方」や「プラス思考」などというものは、存在しないようにも思えた。

 夢には、二面性があると思う。持ち続ける事も大切だが、捨てる事もそれと同じ位大切な事なのだと思う。どちらがいいのかは、わからない。また、私がこの先どちらの道に進むのかも。ただ、言えることは、みんなが夢ばかり追いかけていては、この世は成り立たなくなってしまうということだけなのだと思う。

 私は王様の世界より、人間の世界の方がスバラシイこともあると思った。なぜなら、人間には努力で積み重ねていくものがあるからだ。子供のころから培ってきたものは、なに物にも勝る財産だと思うからだ。王様の世界では生まれた時が大人だからそれができない。

 絵持ちの家に行ってから消えてしまった王様は、もう「僕」の前には現れないと思う。なぜなら、もう「僕」には王様の存在の必要がなくなったからだ。私と「僕」は答えを見つけた。「夢を捨ててまで大人になる意味」の答えを。それは、「大人になる為に、子供時代や夢がある」ということだ。最後の赤いグミベアーは、さようならのメッセージなのだと思う。

 これからは「僕」も私も前を向いて生きていけると思う。王様は、まだ答えの見つからない、王様がいなくて淋しがっている人の所へ行ったのだろう。

 私は本の表紙に名前を書いた。王様が教えてくれた事を大人になっても忘れないように。

 王様の存在が夢か現実かはわからないが、この本を読む前の私にとっては夢であった。しかし、少なくとも、今の私の心の中で生きている王様は現実だということは紛れもない事実である。

 世の中に、ちいさな王様と友達になる人が増えたら明るい未来がやってくる。そう思ってやまないのは私だけではないのであろう。

オボちゃんリング同様モデルのネックレスに予約殺到!!


+ + + 関連記事 + + +

STAP細胞 捏造論文について若山教授が語る真相とは!?

小保方晴子(30)美人研究者がiPSを越える大発見!?

可愛いすぎる小保方晴子(30)プロフィール・画像

小保方晴子さん着用オボちゃんリング【ヴィヴィアン・ウエストウッド】販売・画像

小保方晴子さん着用オボちゃんリング【ヴィヴィアン・ウエストウッド】販売・画像 [STAP細胞]

オボちゃんこと、

大発見で一躍有名になられた小保方晴子さんが記者会見の時につけていたリングの問合せが殺到しています。

ヴィヴィアン・ウエストウッド
ニュー・オーブ・ポイズン・リング 販売価格は42,000円
英国王室の標章をあしらったブランドロゴをそのままジュエリーにしたデザインが人気でしたが、残念ながら販売は2年前に終了しています。
シルバータイプが楽天で販売されていましたが
売り切れ続出状態

しかし・・!!
同様のデザインを施したネックレスはまだ販売されています。


オボちゃん効果でいきなりブレイクして予約殺到した状況にメーカー側もかなり驚いている様子です。

ヴィヴィアン・ウエストウッドのPR担当者は、

「大変、大変うれしいことです。才色兼備な方でいらっしゃって、芯の強さを感じさせる方。革新性で知られるブランドのフィロソフィー(哲学)にもピッタリという印象を受けております」

と喜びの声。

「今後、ノーベル賞を受賞されるようなことがあれば、授賞式の衣装はぜひ提供させていただければと思います」
と話されたそうです。

リケジョ(理系女子)をより華やかなイメージにした小保方晴子さんは、ネット上では「オボちゃん」と親しみを込めて呼ばれ始め、今後もオボちゃん効果はいろんな所に波及していきそうですね。

+ + + 関連記事 + + +

STAP細胞 捏造論文について若山教授が語る真相とは!?

小保方晴子(30)美人研究者がiPSを越える大発見!?

可愛いすぎる小保方晴子(30)プロフィール・画像

オボちゃん(小保方晴子)感想文全文「ちいさなちいさな王様」

可愛いすぎる小保方晴子(30)プロフィール・画像 [STAP細胞]

小保方晴子プロフィールharuko.jpg
30歳という若さで、新型万能細胞(STAP)を短期で作成することに成功された小保方晴子さんってどんな人なの?
その成功までの道のりは??

という事で、小保方晴子さんのプロフィールをまとめてみました。



生年月日: 1983年生まれ 30歳。
出身地: 千葉県松戸市

高校時代にたまたま手に取った科学雑誌の特集記事で再生医療に強い興味を持ち研究者への道へ進む。

2006年: 早稲田大先進理工学部応用科学科卒業
 同 年  同大学院に進学。

大学院卒業後、早稲田大学応用科学化のOB、東京女子医科大学岡野光夫教授との共同研究の下、再生医療の研究に没頭。

2008年: 米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授の研究室に留学
2011年: 理研の客員研究員に就任。
2013年: 理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの研究ユニットリーダーに就任。

すごい経歴の方ですね。。。

今回の成功に至るまでは周りの研究者から「きっと間違いだ」と言われて悔しくて泣き明かした夜は数知れないそうですが、それを乗り越えてきた強い信念を持つ小保方晴子さん。
そんな賢い彼女が、おばあちゃんの割ぽう着姿で研究している姿はなんとも親近感があり、可愛いすぎです。

今後、人の細胞への応用が成功すれば、細胞の若返りや体内での臓器再生も可能になるということで、かなりの期待が集まりそうなのですが、実験に使ったリンパ球を採取したマウスは、すべて生後1週間以内の若い個体とのこと。
細胞が老化している大人のマウスでは成功率は極端に落ちるそう。


と、まだまだいろんな問題があるのでしょうけれど、小保方晴子さんの思いを1日も早く実現させてほしいですね。


オボちゃんリング同様モデルのネックレスに予約殺到!!



+ + + 関連記事 + + +

STAP細胞 捏造論文について若山教授が語る真相とは!?

小保方晴子(30)美人研究者がiPSを越える大発見!?

小保方晴子さん着用オボちゃんリング【ヴィヴィアン・ウエストウッド】販売・画像

オボちゃん(小保方晴子)感想文全文「ちいさなちいさな王様」

小保方晴子(30)美人研究者がiPSを越える大発見!? [STAP細胞]

どんな細胞にも変化する万能細胞を作る方法を発見haruko.jpg

開発したのは、
神戸市・理化学研究所の研究チームの
小保方晴子ユニットリーダー。

30歳の若さで快挙ですよね。 
予約殺到おぼちゃんリング


本来、細胞は体の一部になると他の細胞になることができないが、 細胞に特殊なストレスを与えるだけで万能細胞が作れるという、素人目にも信じられない話。

そこで、今回、小保方晴子さんが発見した方法は、 マウスの血液や皮膚などの細胞を弱酸性の溶液に入れて刺激を与えるだけで、 iPS細胞のように、さまざまな細胞になる「万能細胞」が出来上がります。

STAP細胞と名付けられたこの細胞はiPS細胞と比べ短期間で効率的に作れ、 iPS細胞は作製に2〜3週間かかるのに比べ、STAP細胞は1週間程度で作製できるという。

このように、小保方晴子さんが発見したSTAP細胞は、 あまりにも簡単で、常識破りな方法だった為に、 昨年春、世界的に権威ある英科学誌ネイチャーに投稿した際、

「あなたは過去何百年の生物細胞学の歴史を愚弄している」と酷評され、掲載を却下。

 「誰も信じてくれなかったことが、何よりも大変だった」
 「何度もやめようと思ったけれど、あと1日だけ頑張ろうと続けてきて、いつの間にか今日に至りました」と話されています。

  timulus(刺激によって)
  riggered(引き起こされた)
  cquisition(獲得)
  luripotency(多能性)

これらの頭文字をとり、“STAP細胞”と名づけられた。

今後、人の細胞への応用が成功すれば、細胞の若返りや体内での臓器再生も可能になるということで、新しい医療技術の確立など幅広く役立つ可能性がある。

このような大発見が、日本人のしかも30歳の美人研究者が開発したという事、本当に凄いこと。
小保方晴子さんが貫き通した「STAP細胞は必ず人の役に立つ技術」というのを1日も早く実現させて欲しいですね。


オボちゃんリングが予約殺到!!
リングは二年前に販売終了。同様のデザインを施したネックレス見つけました。



+ + + 関連記事 + + +

STAP細胞 捏造論文について若山教授が語る真相とは!?

可愛いすぎる小保方晴子(30)プロフィール・画像

小保方晴子さん着用オボちゃんリング【ヴィヴィアン・ウエストウッド】販売・画像

オボちゃん(小保方晴子)感想文全文「ちいさなちいさな王様」
STAP細胞 ブログトップ
サプリ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。